「スノーシューガイドウォーク」に参加してきました!!
じゃん♪ こちらがスノーシューです!! スノーシューは「西洋のかんじき」と言われ、 雪深いところでも、沈まずに歩けるスグレモノです。 |
今回案内して頂いた、インタープリターの「ぞうさん」です☆ (平成の森のインタープリターさんは、皆さんフィールドネームがあるんだって!) インタープリターとは、自然と人の仲介人! 自然の様々なサインを気づかせてくれます☆ スノーシューの履き方レクチャーを受けて さぁ出発!! |
ざくざくざくざく・・・ |
冬でも葉っぱをつけている木は、「今がチャンス!!」と 他に木の葉っぱが無いうちに日光を独り占め中☆ |
樹液を濃くして凍らないようにしてるんだって!! だから、樹木の香りが一年の中でも冬が一番濃いんです。 リラックス効果が高い爽やか~な香りに癒されます(*^^*) |
ちっちゃなモミの木♪ 周りは背の高い木ばかりだからね。 今のうちにいっぱい日光を浴びて育つんだよ~~!! |
さらに奥へと、ざくざくざく・・・ |
こ・・・これはもしや!? |
はい!そうです!!クマの爪の跡です!! 只今、冬眠中☆ このへんにいるのは、ツキノワグマです。 基本的に、どんぐりなどの小さい実や蜂を食べるんだって。 川でバシャバシャ鮭を取ったりしているのは、 北海道などにいるヒグマだそう。 |
この木には、秋にツキノワグマの好きな木の実が 上の方になってたんですね~。 あんなところまで登ったんだ!! |
あっ!!ちょっと滑ってる!! |
森の中には、たくさんの動物達が生きています。
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早速、他の動物の痕跡を発見!! |
これは、うさぎの足跡だっ!! おっきいのが後ろ足、小さいのが前足だね☆ どっちに進んだ!? |
この木には蔓(つる)が絡まってますね~。 細いけど強い!! |
蔓(つる)は、他の木に絡まって 上に上に伸びないと陽の光に当たれない。 樹木も、締めつけてやられてしまわないよう頑張る。 それぞれ懸命に生きています。 |
木によって、色も違う。木肌も違う。 ぬくもりまで一本一本違うのです。 葉っぱがなくても生きている。 やさしく触って確かめてみよう(*^^*) |
おやっ!? やけに木くずが散らかってるぞ!? |
見上げてみると、ぽっかりきれいな穴が空いている!! |
これは、キツツキのお仕事です! キツツキは森の木のお医者さん☆ むやみやたらに、木をつついているのではありません!! 木の天敵である、虫達をピンポイントで狙っているのです。 やるね!!キツツキ☆ |
さらにさらに!! キツツキは毎年新しい巣を作るので、 使わなくなった巣穴は、他の動物達のお家になるのです☆ |
たとえば、「やまね」!! くりっとした目がかわいいね♪ |
最初は、教えてもらっていた 動物の痕跡や森の気づきも |
自ら、発見!! |
発見!!!! |
発見~~~~!!!!!! あれも!これも!と森のサインにどんどん気づいて いける自分が楽しくてテンションが上がります☆ |
森って・・・ |
懐が広~~い☆ |
楽しい~♪(お約束) |
雪は、木の根本から溶けていきます。 これを、「雪開き」というそうです☆ 春はすぐそこっ!! 那須でのスノーシューは、冬の命の強さと 春の気配を感じることができます。 自分の目で、見て触れて 森の声をいっぱい聞きに来てきださい☆ |
森を散策してから、館内を見学すると より一層興味が湧きますよ☆ |
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