2013年3月27日水曜日

体験コンテンツ①イタリア料理             ~レポート~

那須のべっぴん旅、特別コンテンツ北イタリア家庭料理教室が開催されました!!

場所は 『G&S MIYACHI』 

築100年の趣ある古民家が今回の会場です!!
奥様がいけたお花がお出迎え♪

建物の中にも!!

とっても素敵ですね~(*^^*)

客人を温かく迎え入れてくれようという気持ちが
伝わってきます。


早速レッスンスタート☆

真ん中が講師の宮地さんです。


~今回のメニュー~
パスタ 《アサリ入り菜の花和え》

海老の燻製サラダ

那須野ポークの香草焼き

カタルニヤ焼きプリン 《オレンジのプリン》



まずは、菜の花をカット!!

殻付きアサリの半分は貝付きのまま。
もう半分は、貝からはずして
オリーブオイル、ニンニクなどで味付けをします♪

おぉ~~~!!!
もうすでに美味しそう(*´∀`*)
「これはパスタを入れなければそのまま前菜になるんだよ!」

と、宮地さん。味見!味見!!

本当だ!!そのままでも美味し~(^^♪


その後、宮地さんのアイディアで、

《アサリ+菜の花》

《アサリ+トマト》

《しらす+菜の花》

の、3種類にパスタソースをアレンジ☆

ベースは同じだから、あっという間に3パターンできちゃった!!


そこにパスタを追加!!

宮地さんこだわりのパスタは、表面がザラザラ。

ソースがしっかり絡みそう!!

茹で上がったら

しっかりソースに絡めて・・・

3種類のパスタができあがりっ!!!

基本ベースのアサリと菜の花のパスタ!!
菜の花を加えず、代わりにトマト煮を入れれば

ボンゴレ・ロッソ!!

アサリをしらすに代えて、自家製ジェノベーゼを加えれば

しらすと菜の花のジェノベーゼ!!
緑・白・赤が揃って、イタリア国旗をイメージしてます☆

続いては、サラダにのせる海老の燻製を作ります。

燻製って家庭で作れるんだ~!!

海老の背わたをとって、切り込みを入れて開きます。
それを蒸すとこんな感じに鮮やかな色!!

ちなみに、今回は中華鍋とひみつ道具で即席蒸し器に☆

この取っ手付きのひみつ道具は、宮地さんお手製ですっ!

市販のボールの底に穴を空けて
引出の取っ手を付けただけのシンプルなものですが、

蒸し道具として、出来上がった料理の蓋としてなどなど、
お料理中、至る所で大活躍です!!

蒸しあがった海老にオリーブオイルを塗ってアルミホイルの上に入れた桜の木の燻製材で燻製します♪

いい色合い!!良い香り!!

産直で購入した新鮮野菜を下ごしらえし・・・

チーズと一緒に

シンプルに塩で

白菜の葉の一枚一枚の間に
チーズと塩をまぶし

オーブンへ☆

これらが、↓このお肉の付け合せになります!!

じゃんっっ♪

地元産の那須野ポークを

宮地さんの畑で取れたハーブなどで作ったソースで

香草焼きにしました~~!!

うわぁ~~~!!ジューシーで美味しそう(*´∀`*)

まるごとかぶりつきたい!!!

っという気持ちは抑えて抑えて。。。

カットして頂いたお肉に、特製ソースをかけて
先程オーブンで焼いた野菜を添えて完成ですっ(^^♪

宮地さんが作っていてくれた『ビーツスープ』は

濃厚でいてやさしいお味!!
デザートの『カタルニヤ焼きプリン』は

オレンジが効いていて甘すぎず爽やかなプリン♪

特別にご用意頂いていた、手作りの『金柑のタルト』は

金柑の甘酸っぱさと木の実の入ったサクサクタルトが
ベストマッチ!!!

美味しく♪楽しく♪

心も体も大満足です(*^^*)


日本では『イタリア料理』っておおまかに言われ
食材も手に入りやすいのでなんでも作れるのですが、
イタリアではイタリア料理とは言わないそうです。

なぜならば、本場イタリアではそれぞれの
地域の特産物を活かした料理を作ってきたので、

ナポリ風、ローマ風などなど、
それぞれの地名で料理のテイストが違ってくるんだって!!
奥が深いなぁイタリア料理!!

今回は北イタリア地方でしたが、他の地域を知るのも
面白そうですね(*^^*)

ご馳走様でした!!!

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